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2019.07.05更新

 

引き続き、ザ・フナイ(2019年6月号)「本物の探究者」特集で紹介された岡治道先生の記事をご紹介させて頂きます。

 

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■細胞膜栄養療法と背景

1.細胞膜栄養療法の立脚点

細胞膜栄養療法は「生命の原点であり生命活動の源は細胞膜である」そして「細胞は人工的で過度に純粋化された物質を嫌う」ということに着目し、栄養状態の改善には先んじて細胞膜の健全化を行い、できる限り自然界の存在様式に近い形で栄養素を補完し、薬剤や合成栄養素を排除することで、効率よく細胞の機能を改善することがグランドデザインです。

開発者の神津健一博士は、40年前にレシチンと出合い、創意工夫を重ね、新型の「K・リゾレシチン」を開発し、細胞膜栄養療法を確立しました。そして神津博士は細胞膜栄養療法に特化した専門医療機関である「医療法人社団一友会ナチュラルクリニック代々木」を設立し開院したのは2004年、日本で初めての栄養療法に特化したクリニックです。

私は2017年以来、代替医療としての栄養療法を担当しています。当初は心療内科的な疾患が過半数でしたが、栄養療法の社会的認知に伴って認知症の予防や、アンチエイジング、疲労感の回復、妊娠希望など様々なニーズに対してご相談を受けています。

私たちが栄養療法を行う基本であり一次的条件は、「細胞膜の正常化」です。それは生命の起源を、リンを含んだ油、即ちリン脂質であるレシチン(フォスファチジルコリン)によるリン脂質二重膜構造を持った球体と考えるからです。この細胞膜を介して栄養素や代謝産物、情報のやり取りがスムーズに行われることが生命活動の基本ですから、何よりも先に細胞膜の状態を改善しなければ次に進めません。

 

2.リン脂質(レシチン)の多彩な機能

レシチンには細胞膜の基本構成物である以外にも、さまざまなタンパク質や脂質、抗原情報、遺伝子情報等の内容物を、リン脂質二重膜のコンテナ(エクソソーム)に収納し相手先となる細胞に直接物質を送り届ける機能があります。また神経接合部(シナプス)における神経伝達物質の移送(エンドソーム)と、シナプス間隙への放出にもレシチンが利用されます。さらに神経伝達物質アセチルコリンの合成には、レシチンが原料となります。レシチンによるアセチルコリンの合成、エンドソームの形成、内容物の放出と再生というサイクルの活性が低下・障害されるとアルツハイマー病が引き起こされます。

この様にレシチンは単に細胞膜の構成成分としてではなく、物質の細胞間移動による情報伝達など多彩で重要な機能を担っていることが分かります。

 

3.細胞膜の修飾因子

リン脂質二重膜構造自体は油の膜で柔らかく、一定の形を保つことができません。そこにコレステロールやタンパク成分が追加されることで、形態的安定性と強度が得られます。この膜タンパクはチャンネルとして刺激の伝達や物質の移動に関与しています。また細胞膜内に練り込まれたビタミンEやプラズマローゲンなどは、代謝の過程で発生した活性酸素の一次的処理を担います。

また近年大きな注目を集めているのが「糖鎖」です。細胞内で作られる糖の連続した鎖状構造物で、細胞膜タンパク質や分泌タンパク質、リン脂質などは糖鎖と結合し、電子顕微鏡で見る細胞表面は糖鎖の毛玉のように覆われています。

糖鎖の機能としては、タンパク質の機能化・性質変換や情報提示(インデックス)機能、アンテナ機能などの働きがあります。糖鎖なしでは細胞膜やホルモン、酵素などの生体活性が得られず、生存できません。話題に上がる血液型やインフルエンザウイルスのH1N1型などは細胞膜上の糖鎖の提示する情報を表しています。

 

4.酸化とタンパク糖化反応による傷害

疾病や機能異常、老化のメカニズムとして活性酸素による酸化や、糖によるタンパク糖化反応が重大な影響を及ぼしていることが解明されてきました。ミトコンドリアのエネルギー産生に伴い発生する活性酸素はレシチンや脂肪酸、膜タンパク、糖鎖を酸化により変性させ機能を低下させます。同様に蛋白糖化反応によってタンパクの機能が棄損され、さらにAGEsはコラーゲンの変性や細胞内に炎症を起こし細胞死や臓器機能低下による老化や疾患を引き起こします。

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▶続きは、岡治道医師、掲載記事のご紹介⑤「細胞膜栄養療法の実際」

 

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

2019.07.03更新

 

引き続き、ザ・フナイ(2019年6月号)「本物の探究者」特集で紹介された岡治道先生の記事をご紹介させて頂きます。

 

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■栄養学から栄養療法へ

1.栄養と栄養素

栄養(英:nutrition)とは、「生物が外界から物質を摂取し代謝してエネルギーを得、またこれを同化して成長すること。または、その摂取する物質」(出典:広辞苑)と定義され、栄養の源になる物質を栄養素(英:nutrient)といい、身体における役割や機能、更に健康との関係が解明されてきました。

明治以前には「栄養」と「営養」が同じ意味として用いられ、日本栄養学の開祖と称される佐伯矩(さいきただす)博士が1918年(大正7年)、文部省に建言し「栄養」の表記に統一されました。博士は1914年に世界初の栄養学専門研究機関を設立し、1924年に世界初の栄養士養成施設を開設し卒業生を「栄養士」と称しました。1934年(昭和9年)、世界に先駆けて日本栄養学会を設立し栄養学を医学から独立させ、1947年(昭和22年)には国立栄養研究所が設置され「栄養士法」が公布されました。このように、日本は栄養学の先進国として世界に貢献してきたのです。

栄養学とは、「生命の維持及び心身の健康を保つために、栄養の状態や必要度について研究する学問」や「栄養学は食品成分と生体との相互作用に関する科学」などと説明されています。

 

2.栄養療法とは

栄養学による科学的根拠をもとに、治療や養生、健康増進や身体機能の維持・亢進を目的に行われているのが現代の栄養療法です。栄養・生化学辞典には、栄養療法とは「栄養素の補給量を是正して治療効果の改善をはかる療法。絶食(断食)、飢餓や減食(栄養制限)など栄養素の摂取量を制限する方法。不足している栄養素を補充する方法。および例えば特定のビタミンなどを所要量以上に供給する方法などがある」と記されていますが、この中には高カロリー輸液・経腸栄養、疾病に合わせて特定栄養素や食材を付加あるいは除去した食事、メガビタミン療法、分子整合栄養医学理論に基づく栄養素の補充療法、断食療法などの様々な取り組みが含まれています。

従って栄養療法を行う場合には「何を目的とし」、「どの様な効果を期待して」、「いかなるアプローチを行うか」を、理論的背景を理解して選択する必要があります。

 

3.栄養学の発展と歴史

ここで人類と栄養の歴史を再確認しておきます。健康と食事の関係は古く、5千年以上前の古代メソポタミア時代の、健康状態に合わせた楔文字のレシピ集が残っています。古代エジプトではニンニク、胡麻、ヨーグルトなどを健康維持や強壮目的に使用し、紀元前200年頃の「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」には植物・動物・鉱物の人体に作用する効果の強さや使用法が記載されています。

そして栄養への科学的アプローチの始まりは、フランス革命前の1773年、アントワーヌ・ラヴォアジエ(近代科学の父、生理学の始祖)の呼吸の発見であるといわれています。1814年脂肪が発見され、1820年から1941年までに必須アミノ酸9種類が同定されました。1842年にユストゥス・リービッヒが糖、脂質、タンパク質を三大栄養素と命名しました。

栄養素がどの様に働くのかを研究したのがクロード・ベルナールで、1865年に出版された「実践医学序論」の中で、摂取された栄養素の一連の科学的変化を「代謝」と命名しました。このほかにも自律神経と糖代謝、消化吸収の機能、神経毒の作用などを解明し、「生理学・栄養学分野のモーツァルト」と呼ばれていますが、彼の「医学は科学的考察に基づかなくてはならない」と提言したことは、後の近代医学の礎となる提言で、医療に関わるものは常に教訓として心すべきものです。

さて、1912年にフレデリック・ホプキンスが三大栄養素のみでは生命の維持は不可能で、食品には未知の重要な微量栄養素が含まれているとし、これが後にビタミンと呼ばれます。当時死亡者の多かった脚気の撲滅に期待が寄せられ、ビタミンの研究に各国がしのぎを削っていました。本邦での脚気の被害は甚大で、「江戸わずらい」などとも呼ばれていましたが明治の陸海軍では脚気による死亡者が続出し、日露戦争(1904~1905年)では陸軍参戦総兵員約108万8000人、脚気患者は25万人に達し、戦病死者3万7200余人中脚気による死亡者2万7800余人(約75%)で多くは脚気死によるものだったとされています。戦死者数を脚気死数がしのぐこととなりました。

そして1906年に鈴木梅太郎教授(東京帝国大学農学部)が玄米から抗脚気物質のオリザリンを抽出し脚気の原因究明に成功しました。これが世界初のビタミン抽出(1936年にロバート・ウイリアムズよりVitB1と命名される)となりました。余談ですが、世界に誇るこの偉業は同じ大学の医学部の陰謀により、ノーベル賞の受賞が阻止されたことが、ノーベル財団の資料に残されています。

1906年に始まったビタミンの探求は1912年にビタミンA、1922年にE、D、1928年にCが発見され、その後B2、B6、B3(ナイアシン)、B9(葉酸)、B12、Kが1953年までに同定され、前述の脚気はビタミンB1、壊血病はC、ペラグラはナイアシン(B3)、クル病はD、巨赤芽球性貧血はB12の欠乏で発症することが明らかとなりました。

その後、必須アミノ酸を摂ることにより、食事からたんぱく質を摂取しなくても体内での働きを維持できることが証明され、現在では腸管切除後でも三大栄養素、ビタミン、ミネラル、微量元素の持続点滴(IVH)により、20年以上の生存が可能となっています。これは理想的な健康状態とは言えないながらも、救えなかった命を救命できたという観点から、栄養学は一つの大きな目的を達成したといえます。

その後も、海藻などに含まれる「ミネラル」、野菜や果物に含まれる「フィトケミカル」、「脂肪酸」においては生理活性や重要性が研究され、健康や老化、疾患との関係に関するおびただしい発見がなされています。更には腸内細菌の状態と腸の機能が、身体・精神・免疫機能に影響を及ぼすことが判明し「脳腸相関」と言われるネットワークの存在が注目されています。これは栄養素やエネルギー代謝を超えた、生命内部のネットワークと生物活性物質の関係性という新たな研究分野の幕開けとなっています。

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▶続きは、岡治道医師、掲載記事のご紹介④「細胞膜栄養療法と背景」

 

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

2019.06.25更新

 

前回に引き続き、ザ・フナイ(2019年6月号)「本物の探究者」特集で紹介された岡治道先生の記事をご紹介させて頂きます。

 

▶前回分をまだ見てない方はこちら

 

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■現代日本人の抱える「食の問題」<後編>

4.肥満(飽食)と食の問題

日本国民は太平洋戦争後に高度の栄養不足に見舞われました。特に子供たちの栄養失調は深刻で、GHQ(連合国最高司令官総司令部)は脱脂粉乳と小麦を提供しました。その後、1970年代の経済成長に伴って、栄養状態は大幅に改善しました。

もともと沖縄県は、甘藷(サツマイモ)が主食で肥満が少ない県でした。ところがアメリカ合衆国の統治下となった戦後は、輸入食肉および肉加工食品が大量に導入されたことにより脂肪摂取比率が欧米化(30%超え)し、1972年の沖縄返還によりコメが一般化すると肥満人口割合が更に増加し、BMIは本土男性の平均に比較して2.0(kg/㎡)も高くなってしまいました。そして沖縄県の高齢者を除いた平均余命は急速に短縮し、長寿県第1位から大きく転落しました。

近年の先進諸国における飽食(過食)文化により、肥満者やメタボリックシンドローム、精神疾患や癌の増加が大きな社会問題となっています。人類が飢餓に対応すべく進化し続けた歴史に比べ、わずか50年から100年程度では栄養過剰に対応する機能が準備できないのでしょう。

「2018年、世界人口の11%に当たる8億1500万人が飢餓状態である」ことに、皆様と改めて思いをはせなければならないと思います。もう少し、食料や富、教育の機会や安全な生活環境の偏在が修正されるように、英知を結集していかなければなりません。

 

5.サプリメント(健康補助食品)と食の問題

サプリメントが全盛の今日ですが、皆様は何種類位、利用しておられますか。

2015年の内閣府が実施した「健康食品」利用に関する実態調査では、

 ①50歳代以上の約3割が健康食品をほぼ毎日利用。

 ②医療機関への受診等をすることなく、健康食品で不健康な状態を改善しようとした経験がある者は約4割。

 ③約5割の利用者が2種類以上のサプリメントを利用し、年齢が上がるほど多種類を併用する傾向がある。

 ④健康食品利用者のうち通院をしている者の約8割が、医薬品の処方を受けるにあたり医師等から健康食品の利用状況に関する確認を受けていない。

以上のことが判明しました。

この調査から、体調不良を栄養素不足ととらえ、食品からではなく特段の根拠もなくサプリを選択し、「薬ではないから安全」と誤った認識を持っている、更に医師もサプリの服用や栄養療法の重要性を認識していない、という実態が浮かび上がってきています。実際は、サプリでも過剰摂取による問題が指摘されています。特に治療薬の効果を激変させるものがあり、内服治療中の方はサプリメントの併用に慎重でなければなりません。生命にかかわる重大合併症も多数報告されているからです。

 

6.未病対策と食の問題

「体育智育才育は即ち食育なり」、この「食育」という言葉は、石塚左玄が1896年(明治29年)に造語し用いられています。1952年(昭和27年)施行された「栄養改善法」は、国民の栄養改善(特に栄養失調)を目的とし、2002年(平成14年)に「健康増進法」へと引き継がれました。この中で「我が国における急速な高齢化の進展及び疾病構造の変化に伴い、国民の健康への増進の重要性が著しく増大していること」を前提とし、国民の義務として「国民は、健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、生涯にわたって、自らの健康状態を自覚するとともに、健康の増進に努めなければならない」、更に自治体や医療機関などに「健康増進事業」への協力義務を課しているなどの特徴があります。これによって検診事業、健康相談事業の充実、受動喫煙の防止、特定保健用食品(トクホ)制度などによる健康増進を政策的に行うとしています。

更に、2005年(平成17年)に「食育基本法」が制定されました。この法律の前文(趣旨)は実に格調高く、健康増進にご興味のある方にはご一読頂きたいと思います。現在は農林水産省が「健康で文化的な国民の生活と、豊かで活力のある社会の実現に寄与することを目的」として、食育の推進に関する施策の総合的かつ計画的な実施を担っており、食育の定義を「食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです」と明文化しています。この法律の意味するものは、食の問題は国家レベルで改善しなければならないところまで深刻化しているということです。適切な教育や社会活動によって栄養、食品、調理、生活習慣についての正しい知識を持ち、自らの食と健康に責任を持てるようインテリジェンスと技術を身に付けることが、未来への大きな資産となるのです。

また国民の健康に関するこれらの法律の変化は、法律が現況を鑑み変化するというダイナミズムを示しています。そして常に変更・改正が行われていることからも、国民の健康は単なる生命科学ではなく、社会学・法学・教育・産業などが相互協力の上でなされるものと実感します。

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▶続きは、岡治道医師、掲載記事のご紹介③「栄養学から栄養療法へ」

 

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

2019.06.21更新

 

学術委員の岡治道医師が、ザ・フナイ(2019年6月号)の「本物の探究者」特集で紹介されました。

日本人の抱える食問題や栄養療法について、分かりやすく掲載されている記事ですので、数回に分けてご紹介させて頂きます。

 

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「栄養療法の潮流と細胞膜栄養療法」

 岡 治道 先生

 ナチュラルクリニック代々木 医師/日本抗加齢医学会専門医・麻酔科票簿医・整形外科専門医・脊椎脊髄病医

 

■私と栄養療法の出合い

2015年、突然の体調不良により臓器移植手術を受け、一命をとりとめた私は、それまでの手術中心の外科系臨床医としての活動に終止符を打つこととなりました。最先端の医療技術により余命数カ月の死の淵から引き戻され、臓器提供者であった妻よりも早期に改善し、僅か2週間で退院できました。西洋医学の偉大さに心から感謝と敬意を感じた体験でした。

手術直後から強力な免疫抑制剤の服用と食事の制限、1年に及ぶ自宅療養を要しましたが、この貴重な体験と時間によって栄養療法と出合い、この出合いが最先端医療ですら軽視できない栄養の問題に取り組む決意を与えてくれたのでした。

 

■現代日本人の抱える「食の問題」<前編>

1.社会の効率化と食の問題

効率最優先の社会的風潮による家族形態や就労状態の変化は、食事事情にも大きな影響を及ぼしています。それは栄養への軽視と言えるかもしれません。

コンビニ弁当のメニューは華やかで簡便で、効率的に腹を満たしてくれます。ただ、炭水化物中心で、高カロリー、揚げ物などは酸化脂質を多量に含み、濃く甘辛い味付けで健康的とは思えません。また、サラダは食中毒予防を重視するがために、水溶性ビタミンを失うほどまで洗浄された野菜でできています。更に腐敗を防ぐために食品衛生法に適合する範囲の食品添加物が複数加えられているのも周知の通りです。もっとも食品添加物のすべてが悪というわけではありません。それでも複数を同時に使用した場合の許容量と安全性は証明されていませんし、解毒能力や排泄能力の弱いお子さんや高齢者は、思わぬ健康被害に遭う可能性があります。

さらに生産の効率化による、農薬や家畜の飼料に含まれる抗生物質やホルモン剤、食品添加物の使用、海洋・大気汚染など、食材自体の問題からは逃げられず、環境問題を含めて食の安全確保にも取組まなければなりません。

 

2.理想的な食文化とは

食事は、活力を生むためのエネルギー補給や、身体を育み維持するための栄養源の摂取が目的であり、同時に楽しみや喜びを分かち合うコミュニケーションの場として、極めて大切な文化的営みです。最近は和食と地中海食が健康に良いと言われていますが、菜食主義や低炭水化物食(ロカボ食)なども一部で支持されています。

ところで、健康的な「和食」とは何を指しているのでしょうか。

1970年代から日本は高度経済成長期を迎え、食事に対するカロリー量やタンパク量が格段に増加し栄養状態が改善されました。一方、1980年代のアメリカでは肥満と心血管障害の増加により、食事と健康問題が注目され、和食の持つ基本栄養素のバランスが理想的との研究結果に、世界的な和食ブームとなりました。しかし、残念ながら今の日本は洋食化が進み、日本人ですら「和食」がどの様な食事を指すのか分からないほどになっています。

 

3.炭水化物と健康被害

血糖値スパイクと低血糖症

最近になって和食が必ずしも良いとは言えない、との指摘があります。これは炭水化物の総摂取カロリーを占める割合が高く、白米やうどんなどを中心に食べると糖分の消化吸収が急速に進んで、血液中のブドウ糖量が爆発的に増える「血糖値スパイク(グルコース・スパイク)」が起きるからです。

血液中の糖は濃度が高くなるほどタンパク質と強く結合(タンパク糖化反応)し、タンパク質の立体構造を変え、機能を低下させます。糖化されたタンパクは、更に化学反応を受けてAGEs(最終糖化産物)となり強い毒性を持ち、酵素の働きを低下させたりコラーゲンなどを変性させたりすることで血管壁、皮膚、水晶体などにダメージを与え、動脈硬化や糖尿病、更には心筋梗塞や白内障、脳卒中、アルツハイマー型認知症などを引き起こします。

他方で、血糖値の急激な上昇に対して膵臓からインシュリンが一気に分泌されると、低血糖状態になり交感神経が過剰に興奮し、イライラ感や不安感、脱力感にさいなまれ、暴力衝動や無気力を引き起こします。この様な、血糖値のジェットコースターのような乱高下は、自律神経系の失調とホルモンの分泌異常を引き起こし、更に糖化現象や活性酸素の増加による細胞機能の劣化を引き起こします。

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▶続きは、岡治道医師、掲載記事のご紹介②「現代日本人の抱える食の問題<後編>」 

 

栄養療法の潮流と細胞膜栄養療法

 

 

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

2019.06.06更新

 

そろそろ本州でも梅雨入りを迎えそうです。

梅雨といえば、体調不良の方が増える時期でもあります。

特に、ストレスの強い方、PMSのある女性の方は不調を感じやすいのではないでしょうか。

 

梅雨に体調不良が生じやすくなる要因として、以下のようなことが考えられています。

 

●気圧の変化や寒暖差の影響

気圧の変化を強く感じることで自律神経が不安定になるとともに、寒暖差によるストレスが加わることで身体の恒常性維持機能(ホメオスタシス)が乱れやすく、様々な不調に繋がります。

 

●日照不足

雨や曇りの日が多くなることで日光を浴びにくくなり、体内時計や精神安定に関わるホルモン、そしてビタミンDが合成されにくくなり、精神的不調や免疫力の低下に繋がります。

 

●湿気

湿度が高い状態が続くことで体に水分がこもりやすく、全身がむくんだような状態になり、倦怠感の要因となります。

 

梅雨はこのような要因が重なることで、元々健康に自信がある方でも体調を崩し易くなります。

体調ケアのポイントとして、以下の3つが挙げられます。

 

①自律神経を整える

気圧、寒暖差によって自律神経が乱れないよう、日頃から食習慣や生活リズムを整えましょう。

食事は1日3食、睡眠はできるだけ決まった時間にとるようにし、起床後はカーテンを明けて日光を浴びるようにしましょう。

また、自律神経の機能低下を防ぐため、リゾレシチンや糖鎖栄養素、ビタミンB群、ビタミンC等の栄養素を補うことがお勧めです。

ストレスが強い方は特にこれらの栄養素が消耗されやすいので積極的に補うと良いでしょう。

 

②野菜不足に注意する

野菜や果物に多く含まれるカリウムには、体内の余分な水分を排泄させる働きがあります。

水分不足も脱水による健康問題を招きますので水分補給は十分行った上、しっかりと野菜を摂ることで水分の循環を良くし、不要な水分を溜め込まないようにしましょう。

 

③冷えに注意する

冷えがあると血流や代謝が悪くなり、様々な不調に繋がります。

冷たい飲み物やアイスクリームはほどほどにし、筋力の低下や運動不足に注意しましょう。

冷房のある環境では特に手足の冷えに注意しましょう。

 

 

今年は5月から夏日が続いたり、不安定な天候が続いています。

温暖化などの影響もあり、今後日本の天候がどう変化していくか分かりません。

環境の変化に出来るだけ適応できるよう、丈夫な体づくりと、自律神経の大敵である過度なストレスに注意することは大切なのではないでしょうか。

 

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

2019.05.30更新

 

去る5月26日(日)、2019年度前期ワンデイセミナー(予防医学指導士・資格取得研修会)を開催致しました。

 

今回も予防医学指導士を受講中の方、予防医学を普及させたいとお考えの皆様にご出席頂きました。

お忙しいところ日程を調整しお越し頂いた皆様、誠に有り難うございました。

 

当日の演目・講師をご紹介させて頂きます。

 

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2019年度前期ワンデイセミナー(予防医学指導士・資格取得研修会)

 

【日 時】2019年5月26日(日) 10:00~17:00

【場 所】全理連ビル(4F特別会議室)/東京都渋谷区

 

「脳腸相関と恒常性健康維持のダブルトライアングル/対症療法で病気が改善しない理由/細胞膜栄養療法と分子整合栄養医学療法の相違点」

講師:神津 健一 先生(予防医学・代替医療振興協会 理事長、医学博士)

 

「認知症における脳波解析の有効性について」

講師:鈴木 奈津子 先生(ナチュラルクリニック代々木 事務長)

 

「現代人に必要な食と電磁波による影響」

講師:秋山 知慧 先生(予防医学・代替医療振興協会 学術委員、管理栄養士)

 

「ナチュラルクリニック代々木の症例報告と日常生活で実践できる栄養療法」

講師:梶川 瑛子 先生(ナチュラルクリニック代々木 管理栄養士)

 

「PRA毛髪検査の必要性と癌の代替療法」

講師:上川合 史子 先生(ナチュラルクリニック代々木 看護師)

 

「子供の発育に必要な食と栄養・オキシトシン」

講師:永友 亜実 先生(予防医学・代替医療振興協会 学術委員、管理栄養士)

 

20190526

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丸一日かけた研修会ですが、皆様お疲れ様でした。

研修会の最後に回収させて頂いたアンケートでは「きてよかった」「自分の課題が見つけられた」などの嬉しいお声を頂きました。

皆様のご意見、そして新しい情報を組み込みながら、次回の研修会も充実したものにしていければと思います。

既に資格取得済みの皆様も、知識を高めていく目的でも是非、重ねて参加されてはいかがでしょうか。

 

本年度後期の研修会は、11~12月頃を予定しております。

日時が決まりましたら会員の皆様にご案内をお送りさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

2019.05.28更新

 

本年度より学術委員としてご協力頂くことになった4名の先生方をご紹介させて頂きます。

 

■砺波 洋子 先生

中国算命学研究家。

中国算命学の泰斗、故鹿島正一郎氏に師事し、その教えのすべてを受け継ぐ。

20年に及ぶ経歴の中で、延べ1万人以上の様々な相談に応じてきた。

現在は、学問としての算命学を基礎におきながら、相談者の発する「氣」の流れをみながらカウンセリングを行う。

企業家のコンサルタントとしても活躍中。

主な著書に、「家族のちから」「色を食べる」「開運言玉」など。

砺波洋子先生

 

■茂木 厚子 先生

発達支援「Kids Sense」主宰。

自閉症スペクトラム支援士・保育士。

カリフォルニア州の早期療育施設にて、ASDや発達が気になる子どもたちを対象とした「早期介入セラピー」のノウハウを学び、特別支援教育の現場で実践、経験を積み2007年に帰国。

発達支援相談員・保育園巡回訪問支援・特別支援教育/発達支援講座講師。

石神井冒険遊びの会 相談役・世話人。

著書に「そうだったのか 子どもの行動」(1・2巻)。

茂木厚子先生

 

■三橋 淳子 先生

精神保健福祉士。

神奈川オルタナティブ協議会【オルかな】代表。

みつはし精神保健福祉士事務所代表。

福祉相談員として精神病院や地域福祉の現場に20年間勤務。

その当時、この国の精神薬処方の異常な多さや、当事者への過剰な管理・指導による人権侵害に気づく。

2014年【オルかな】を立ち上げ、「治療より快復を目指す」ための対話会や講演会、農業体験等を開催している。

三橋淳子先生

 

■上川合 史子 先生

看護師、代替医療カウンセラー。

聖マリアンナ医科大学看護専門学校卒業、同大学病院手術室勤務。

その後、代替療法の必要性を感じ、珠光会診療所、銀座東京クリニックにて主にがんの代替療法、免疫療法に携わる。

現在、医療法人社団・一友会ナチュラルクリニック代々木にて、栄養補完の観点からの心身のケア、栄養指導に従事。

上川合史子先生

 

以上4名の先生方となります。

また、2019年度BOARD OF DIRECTORSは7月頃、会員の皆様にお送りさせて頂く予定となっておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

2019.05.07更新

 

幼少期の家庭環境と、健康や人格形成については近年多く研究されるようになってきました。

今回は米・University of California, San DiegoのPatricia East氏らが発表した研究をご紹介させて頂きます。

 

この研究では、21年間の長期にわたり、チリ人の小児1,000例を追跡し、小児期の家庭環境に関る複数の因子が肥満リスクの上昇に関連することを示しました。

 

研究では以下のような調査を行いました。

▶ BMIを5歳・10歳・21歳時に測定し、青年期には最大で3回測定する

▶ 1歳時から10歳時までの家庭及び家族の環境などを調査

▶ 21歳時のBMIに基づき①適正体重②過体重③肥満④極度の肥満に分類し様々な検討を実施

 

その結果、①~④の各群における5~21歳でのBMI上昇の速度には違いが認められ、体格が大きい小児はBMIが上昇する速度が速い傾向にありました。

 

そして、21歳時の高BMIは、家族のストレスや父親の不在、母親の抑うつ、子供をベビーサークルに閉じ込めておく機会が多いこと、1歳時の家庭環境の不潔さ、10歳時に能動的な刺激を与える機会や刺激的な経験の少なさとの関連が見受けられました。

 

また、BMIの急上昇には、1歳時の家庭における学習面での刺激レベルの低さと、10歳時の親の温かい態度や受容する姿勢の不十分さが関連しているとのことです。

 

参考:Medical Trebune「父の不在、母の抑うつなどで子供が肥満に」

 

近年では子供が糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの状態であるケースが増えてきていると言われますが、食生活に気を付けているつもりでも上記の結果で挙がったような因子が家庭内に複数存在する場合、子供の食行動や代謝に影響し、小児期はもちろん、成人後のリスク因子にもなることが分かってきました。

 

子供の生涯の健康には、「家庭内の安心感」「親の愛情」「多くの刺激(経験)」が大きく影響します。

だからといって食生活を疎かにしていいものではありませんが、日々の忙しさに追われるあまり、また、子どもの健康を大切に思うあまり、盲点になってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

2019.03.26更新

 

生活習慣病を予防する上で「コレステロールを上げない食事」は基本としてよく挙げられています。

しかし、コレステロールが低過ぎても様々な問題が生じることは盲点となりがちです。

そもそも、コレステロールにはどのような役割があるのでしょうか?

 

【コレステロールの役割】

 細胞膜の材料

 ⇒細胞膜には細胞内の恒常性を維持する役割があるため、細胞の機能=各器官の機能に影響!

性ホルモン、副腎皮質ホルモン等のステロイドホルモンの材料

 ⇒生殖機能、代謝機能、ストレス耐性に深く関与!

胆汁酸の材料

 ⇒食べ物に含まれる脂質の消化吸収に関わる!

ビタミンDの材料

 ⇒免疫力や骨の健康に不可欠!

 

 コレステロールは、細胞膜やホルモン等、私たちの身体に重要な役割をもつものの材料になります。

 そのため、コレステロールが低過ぎる場合、うつや代謝不良、不妊症、脳出血等を生じやすくなるとも言われており、死亡率の上昇等も報告されています。

 

▼総コレステロール値と死因(J-LIT)

コレステロール・死亡率 グラフ

J-LIT(Japan Lipid Intervention Trial)大規模臨床介入試験。1992〜1999年日本全国約5万例の高コレステロール血症患者を対象に、一般診療の場で6年間調査。

参考:大櫛陽一著「コレステロールと中性脂肪で薬は飲むな」(マイベストプロ、hidamari)

 

▼LDL-Cレベルと原因別死亡率

LDL-c

参考:産業医学ジャーナル2011年5月号 論壇

 

 

特に、日本人の若い女性は、無理なダイエットによりコレステロールが減少しやすく、それによりPMSによる辛い症状や不妊症等を生じやすい傾向にあります。

総コレステロール、LDLコレステロールが高過ぎる場合や、LDLコレステロールとHDLコレステロールのバランスに偏りがある場合も、動脈硬化性疾患に繋がりますので注意が必要ですが、必要以上に脂質を制限してしまったり、生活習慣を見直さずに服薬治療をしてしまうことで本来必要なコレステロールも減少してしまうことになります。

 

コレステロールは高過ぎず、低過ぎず・・・低い場合にもリスクがあることを認識しておくと良いでしょう。

 

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

2019.03.13更新

 

とうとうこの時期がやってきましたね。

日本国民の多くを悩ませるスギ花粉!

 

今や日本人の4人に1人は花粉症であると言われていますが、その約70%はスギ花粉症だと推測されています。

これは国土に占めるスギ林の面積が大きく、全国の森林の約18%、国土の約12%を占めているためのようです。

今の時期は鼻炎薬を手放せない方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、薬に頼らず花粉症の症状を和らげる対策をご紹介させて頂きます。

  

近年、花粉症等のアレルギー性鼻炎に悩む人が増加している要因としては、

①花粉の飛散量が増加している(アスファルト・コンクリート増加、温暖化等による影響)

②腸内環境の乱れや、脂質バランスの変化による免疫反応の異常

③多様なストレスによる糖鎖の減少

などが挙げられます。

 

私たちが日頃からできる対処法として、①へはマスク装着等の花粉を寄せ付けない対策がありますが、

②や③への対策として、

・腸内環境改善

・脂質の摂り方を見直し、体の脂質バランスと整える

・ストレスコントロールと、食事やサプリメントによる糖鎖栄養素の補完

・栄養素(特にビタミンC)によるヒスタミンへのアプローチ

などがあります。

 

▼腸内環境改善

腸は免疫細胞の6~7割が集中している人体最大の免疫器官と言われています。

腸内環境が整うことで免疫細胞の働きが正常化され、花粉症などのアレルギー反応の抑制に繋がります。

日頃から、乳酸菌生産物質や乳酸菌、発酵食品の摂取等、腸に優しい食生活を心掛けることが大切です。

 

▼脂質の摂り方を見直し、体の脂質バランスを整える

本来、必須脂肪酸であるオメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸の摂取比率は「4:1」が望ましいと言われていますが、現代人はオメガ6(リノール酸、アラキドン酸)の摂取増加、オメガ3(DHA/EPA、αリノレン酸)の摂取減少により、その比率が20~25:1に偏ってしまっていると言われています。

このバランスの偏りは、体内で免疫の異常を生じやすくさせてしまい、花粉症などのアレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎など、様々な症状を誘発していると言われています。

対策としては、食事の主菜としてDHA/EPAが豊富な魚介類を積極的にとり入れること、αリノレン酸の供給源となる亜麻仁油やエゴマ油等をドレッシングで利用すること等が挙げられます。

花粉症が辛い方はDHA/EPAのサプリメントも利用すると良いでしょう。

また、肉や揚げ物の摂り過ぎに注意することも大切です。

 

▼ストレスコントロールと、食事やサプリメントによる糖鎖の補完

過度なストレスは、免疫細胞の正常な働きに欠かせない糖鎖(細胞のアンテナ)を減少させます。

無理をし過ぎないこと、自分に必要な睡眠・休養をしっかりとることが大切です。

私たちの体に必要な糖鎖栄養素は8種類あるとされますが、米や野菜、海藻類、芋類、きのこなど、バランス良く食事を摂ることで補いやすくなります。

しかし、中にはツバメの巣やアロエ、甲殻類の甲羅等、摂取頻度の少ない食材でないと補いにくいものもありますので、ストレスやアレルギーの悩みのある方はサプリメントを利用することもお勧めです。

 

▼栄養素(特にビタミンC)によるヒスタミンへのアプローチ

アレルギー反応、炎症反応の対策に推奨されている栄養素は多種ありますが、「今辛い!」という方には上記のオメガ3と合わせ、ビタミンCの補完がお勧めです。

もちろん、これらの栄養素は不足により様々な不調を招きますので、日頃からバランスの良い食事やサプリメントの利用で不足がないようにすることが大切ですが、

ビタミンCには、ヒスタミン過剰によるアレルギー反応を抑制する働きがありますので、既に症状が出てしまっている方はサプリメントで多めに摂ってみましょう。

ビタミンCもストレスにより消耗されやすい栄養素ですので、日頃から1日500~1,000㎎、花粉症の症状が出ている時期には1日1,000~2,000㎎程摂取すると良いでしょう。

その場合は摂取量を分けて(例:500㎎×3回)食後に摂ること、吸収効率の良いサプリメント(天然型、タイムリリース等)を選ぶことも大切です。

 

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

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