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2026.12.01更新

 

12月に入り、寒さが本格的になってきました。

外へ出るのがおっくうになり、暖かい部屋でテレビを見たり、本を読んだりして過ごす時間が増えていませんか?

ゆっくり過ごすことも大切ですが、気をつけたいのが「長時間、同じ姿勢でいること」です。

年齢を重ねると、どうしても活動量が少なくなりがち。だからこそ、特別な運動をするだけでなく、日常生活の中で「こまめに動く」ことを意識してみましょう。

■ 座っている時間が長くなっていませんか?

テレビを見ているとき、スマートフォンを使っているとき、読書をしているとき……。

気づけば1時間、2時間と座り続けていた、ということもあるかもしれません。

長時間同じ姿勢で過ごしていると、足腰を使う機会が減ってしまいます。

特に冬は、寒さから外出や散歩の機会も減りやすい季節です。

「運動する時間をつくらなくては」と考えるよりも、まずは「座っている時間を少し減らす」ことから始めてみましょう。

■ 「ちょっと立つ」を習慣に

座りっぱなしを防ぐために、何時間も運動する必要はありません。

例えばテレビを見ている途中で立って飲み物を取りに行く、トイレに行く、窓を開ける、洗濯物を片付けるなど、日常生活の中で立ち上がる機会を増やしてみましょう。

「長く運動する」よりも「こまめに体を動かす」。
そんな意識を持つだけでも、日々の活動量を増やすきっかけになります。

■ 家の中でも、できることはたくさんあります

寒い日は、無理に外へ出なくても大丈夫。

家の中でできるちょっとした動きを取り入れてみましょう。

  • テレビのCM中に立ち上がる
  • 飲み物を取りに行くときに、少し遠回りする
  • 電話をするときは、できるだけ立って話す
  • 掃除や片付けをこまめに行う
  • 座ったままでも、足首を動かしたり足を伸ばしたりする
  • 天気のよい日は、短時間でも散歩をする

「こんなことでも運動になるの?」と思うようなことでも、毎日の積み重ねが大切です。

■ 立ち上がる動作も大切です

椅子から立ち上がる、また座る。
私たちは一日の中で何度もこの動作を繰り返しています。

立ち上がる動作には、太ももやお尻など、足腰の筋肉を使います。

「立ち上がるのが以前より大変になった」と感じる場合は、日頃から少しずつ体を動かすことを意識してみましょう。

ただし、ふらつきや痛みがある場合は無理をせず、必要に応じて医療機関などに相談してください。

【「座りっぱなし」を防ぐ小さな工夫】

・テレビを見ている途中で、一度立ち上がる
・電話は立って話してみる
・家事をこまめに行う
・飲み物や必要なものを少し離れた場所に置く
・天気のよい日は短時間でも外へ出る
・座ったままでも足首や足を動かす

■ 「運動しなくては」と頑張りすぎなくても大丈夫

健康のために運動を始めようと思っても、「毎日30分歩かなければ」「筋トレをしなければ」と考えると、なかなか続かないものです。

そんなときは、まず「今より少し動く」ことを目標にしてみましょう。

朝起きて着替える。
家の中を歩く。
掃除をする。
椅子から立ち上がる。

こうした何気ない動作も、毎日の大切な活動です。

■ 寒い季節こそ「こまめに動く」

冬は、どうしても家の中でじっと過ごす時間が長くなります。

だからこそ、「運動する時間」を特別につくるだけではなく、一日の中で何度も体を動かすことを意識してみましょう。

「ずっと座らない」を目指すのではなく、
「座ったら、ときどき立つ」

まずは、そこから始めてみませんか?

寒い冬も元気に過ごすために。
無理なく、楽しみながら、毎日の暮らしに「ちょこちょこ動く」を取り入れていきましょう。

投稿者: 予防医学・代替医療振興協会

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